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色鉛筆で丁寧に塗った作品に、最後のひと工夫を加えたいと思ったことはありませんか?
そんなときに活躍するのが「白ペン」です。
白ペンを使うことで、目の輝きやアクセサリーの光、水滴、星などを簡単に表現でき、作品の完成度がぐっと高まります。
この記事では、私が実際によく使っている白ペンの種類と、それぞれの特徴やおすすめの使い方をご紹介します。
白ペンを使うと作品の完成度が上がる理由
白ペンは、作品の最後にハイライトを加えるためのアイテムです。
- 目の中の光
- 唇のツヤ
- アクセサリーの輝き
- 背景の星
- 水滴の反射
こうした「光」を加えることで、作品に立体感と華やかさが生まれます。
1. ユニボール シグノ 太字 白
私が最もよく使っている白ペンです。
「イラスト黒髪用」として販売されていることもありますが、濃くはっきりとした白が描けるのが特徴です。
特徴
- ゲルインクタイプ
- 発色が非常に濃い
- 軽い力でスムーズに描ける
- くっきりとした白になる
向いている用途
- 目のハイライト
- 星
- アクセサリーの輝き
- 細かな点や線
使用時のポイント
色鉛筆の上にも描けますが、ワックスが強く乗っている部分では、インクが弾かれることがあります。
その場合は、少ししっかりめに描くと定着しやすくなります。
2. Juice up(ジュースアップ) 白
シグノよりも少し細く、やや透明感のある白です。
特徴
- シグノより薄めの白
- 細かい線が描きやすい
- 重ね塗りで濃さを調整できる
向いている用途
- 控えめなハイライト
- 細い光の線
- 白の濃淡調整
おすすめの使い方
シグノで描いた強いハイライトの周囲に、ジュースアップで薄い光を足すと、自然なグラデーションになります。
3. ポスカ 白
広い面をしっかり白く塗りたいときに便利です。
特徴
- 不透明で発色が非常に良い
- インク量が多い
- 広い面も塗りやすい
向いている用途
- 強いハイライト
- 水滴表現
- 修正
- 大きめの白模様
使用時のポイント
紙のサイズが大きい作品では、細いペンよりもポスカの方が効率よく作業できます。
4. ミルキーブラッシュ
筆ペンタイプの白ペンで、表現の幅が非常に広いアイテムです。
特徴
- 半透明で自然になじむ
- 筆圧で線の太さを変えられる
- 重ね塗りで濃さを調整可能
向いている用途
- 柔らかなハイライト
- 模様の追加
- 黒線を薄くする
- スパッタリング
黒線を目立たなくする方法
塗り絵の黒線が強すぎると感じることがあります。
そんなときは、ミルキーブラッシュを線の上から塗ることで、黒線をやわらかく目立たなくできます。
特に、
- 子ども向けの太い線画
- 自分好みにアレンジしたい塗り絵
におすすめです。
スパッタリングで幻想的な表現
筆先のインクをブラシで弾くことで、細かな白い飛沫を作ることができます。
使用する道具
- 歯ブラシ
- スクリューブラシ
- メイク用ブラシ
表現例
- 星空
- 雪
- キラキラした光
注意点
インクが周囲に飛び散るため、下に紙を敷いて作業しましょう。
修正液はおすすめしない理由
修正液を白ペン代わりに使う方法もありますが、あまりおすすめしません。
理由
- 乾くとカサつきやすい
- 表面が凸凹になりやすい
- コントロールしづらい
細かい表現には、ゲルインクの白ペンの方が扱いやすく、仕上がりもきれいです。
白ペンの使い分けまとめ
| ペン | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| シグノ | 濃くくっきり | 強いハイライト、星 |
| Juice up | 細くやや透明 | 控えめな光、細線 |
| ポスカ | 不透明で広範囲向き | 大きなハイライト、修正 |
| ミルキーブラッシュ | 半透明で自然 | 黒線の調整、スパッタリング |
白ペンを使うタイミング
白ペンは、基本的に作品の仕上げに使います。
最後に光を加えることで、
- 目が生き生きする
- 宝石が輝く
- 水滴がリアルになる
- 背景が華やかになる
といった効果が得られます。
まとめ
白ペンは、作品の魅力を一段階引き上げてくれる便利なアイテムです。
用途に合わせて使い分けることで、表現の幅がぐっと広がります。
- くっきり描きたいならシグノ
- 繊細に描きたいならJuice up
- 広く塗りたいならポスカ
- 自然に仕上げたいならミルキーブラッシュ
ぜひお気に入りの1本を見つけて、作品の仕上げに活用してみてください。
